• 地盤解析システムとは
  • 地盤保証
  • 地盤調査
  • 地盤補強工事
  • 沈下修正工事
  • 地盤サービス
  • HOME

  • [ LandStyle Menu ] 柱抱え上げ工法

柱抱え上げ工法

柱抱え上げ工法とは

  • レベル修正工法のひとつに(主に、束建ちの家の修正で用いられる)

  • 短所としては、生活したままの施工は困難(床や壁を撤去する場合が多い為)

    ・C型鋼で柱を固定し、C型鋼にジャッキをかけて不同沈下を起こした建物傾斜の修正を行う

柱抱え上げ工法 施工の流れ

no1

右図の様にC型鋼で柱を固定する。
(U字枠で締付ける)

下図の様に固定の方向は、X方向、Y方向の双方向で固定:柱のズレ防止の為

no2

柱を固定したC型鋼に
ジャッキを設置し、
沈下の修正を行う。

[施工条件及び問題点]
・内外装の撤去。(床、畳、襖、天井、壁等)
・外周接続部の切り離し。(渡廊下、長屋等)
・柱、梁、桁の条件によっては、レベル調整に影響が有る。
 → 柱が弓状になっている。
 → 梁、桁にたわみ、そり等が有る
 → 継手、枘等の接合部の合致が不十分な場合。