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鋼管杭工法

アンダーピニング(鋼管圧入)工法とは

  • 建物の荷重を反力に、鋼管杭を支持地盤までジャッキを使って圧入し、建物を支持させ修正する工法である。

  • 建物に隣接して掘削が行われる時など、工事による影響から地盤が沈下する恐れがある時には、 あらかじめ再沈下の防護策としてもアンダーピニング工法が用いられている。

アンダーピニング工法 施工の流れ

no1

掘削工

・基礎下を幅1,000×奥行き1,000×深度1,000程度掘削する

・床下については、外周と同じ又はトンネルで掘削する

(土質、掘削条件により支保工を行う場合もあります)

  • 掘削工1掘削工2
  • 掘削工3掘削工4
no2

圧入工

・掘削完了後計画位置にて、油圧ジャッキにより鋼管を圧入する

・継手は内径管を用いたアーク溶接を行う

・支持層到達後、支持力確認を行う

  • 圧入工1
  • 圧入工2圧入工3
no3

ジャッキアップ工

・鋼管圧入後、固定ベースとジャッキを杭頭に設置する

・全箇所のジャッキ設置後、建物をジャッキアップし、レベル修正を行う

・レベル修正完了後、固定ベースを固定し、ジャッキを撤去する

  • ジャッキアップ工1
  • ジャッキアップ工2ジャッキアップ工3
no4

埋め戻し工

・掘削箇所を型枠を設置しながら、掘削発生土にて埋戻しを行う

(掘削土の土質、施工条件によっては、購入土を使用する場合もあります)

 

  • 埋め戻し工1埋め戻し工2
  • 埋め戻し工3埋め戻し工4
no5

空隙充填工

・レベル修正で生じた基礎下の隙間と、掘削箇所を発泡モルタルで埋戻す

(発泡モルタルは1:3モルタルに気泡を混ぜ合わせたもので、比重1.2程度一軸圧縮強度1N/mm2程度の強度のものになります)

  • 空隙充填工1
  • 空隙充填工2空隙充填工3
no6

埋め戻し・整地工

・型枠を撤去しながら、土を埋戻し整地を行う

 

 

  • 埋め戻し・整地工1
  • 埋め戻し・整地工2埋め戻し・整地工3