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経済性・高品質を同時に追求した地盤改良工法とは?
スリーエスG工法協会は、(財)日本建築総合試験所の「建築技術性能証明」を取得したスリーエスG法の普及・宣伝に努めるとともに、協会員相互の発展と親睦を計ることを目的として平成20年に発足されました。
従来のセメント系固化材スラリーを用いた機械攪拌式深層混合処理工法の施工方法に、新技術として、セメントミルクの吐出口を攪拌翼の上下に取り付け、掘削時には下吐出口から、
引上時には上吐出口からスラリーを噴射させることで攪拌効率を最大限に高め、強度のバラツキの少ない高品質の改良体造成を可能にしました。
スリーエスG工法/スリーエスG-cube工法は、戸建住宅・建築・土木構造物の基礎補強をはじめとする多くの用途に適用可能です。
今後も社会のニーズに適合し、社会に誇れる地盤改良工法として発展を遂げるため、信頼性・経済性・施工性の高い工法の確立に努めていきます。
(財)日本建築総合試験所の「建築技術性能証明」を取得していますので、3階建て住宅やRC住宅、そして、店舗、アパート、工場、さらには、低層・中層マンションなどの一般建築物を対象に、煩雑な確認申請がスムーズに行なえます。
本工法は、建築物及び構造物の基礎の他に、盛土の沈下・すべり対策、土留め壁・止水壁など幅広い用途に利用が可能です。
スリーエスG工法は昭和56年に(旧)通産省と岡山県より助成金を受け開発した地盤改良工法です。これまでに建築・土木分野で2万件以上の実績を積み上げてきました。
この実績を踏まえ、さらに品質向上と効率アップを追及した結果、新技術による大幅な改善を得ることができました。いうなれば、「新スリーエスG工法」の形で(財)日本建築総合試験所より建築技術性能証明を取得しています。
その技術とは、従来のセメント系固化材スラリーを用いた機械攪拌式深層混合処理工法の施工法を基本としてセメントミルクの吐出口を攪拌翼の上下に取り付け、掘削及び引上時に吐出させる特殊掘削攪拌翼を利用し、掘削時には下吐出口から、引上時は上吐出口からスラリーを噴射させることで攪拌効率を最大限に高め、強度にバラツキの少ない高品質の改良体造成を可能にしたものです。
本攪拌翼の構造及び本攪拌を使用した深層混合処理工法は特許を取得しています。
様々な改良形式に適用可能
多様な土質に適用可能
施工管理が確実
多様な現場に対応可能
発生残土が少ない
周辺環境への影響は最小限
[低層建築物の基礎]
[中層建築物の基礎]
[河川築堤・護岸の基礎]
[道路・盛土の沈下防止]
[山留め・止水壁]
[隣接構造物への影響防止]
GBRC性能証明第07-21号 改2
(財)日本建築総合試験所の「建築技術性能証明」を取得していますので、戸建住宅(3階建て住宅やRC住宅を含む)、そして、店舗、アパートなど、小規模建築物を対象にスリーエスG-cube工法はご利用いただけます。
小規模建築物に特化した新工法!
独自の技術で性能証明を取得。
安全・経済的・スピィーディーに安定した住まいの土台づくりを実現
スリーエスG-cube工法(ジーキューブ工法)は一般建築物の基礎補強工事を目的としたスリーエスG工法に加え、平成21年7月に日本建築総合試験所において追加性能証明の取得により、小規模建築物の適用が可能となった地盤改良工法で、このたび2回目の追加性能証明の取得によりさらなる進化を遂げています。
通常、小規模建築物の地盤調査はスウェーデン式サウンディング調査が主流ですが、直接的な土質の判断、土質特性の状況が把握しにくい状況でした。そこでスリーエスG-cube工法では、スウェーデン式サウンディング調査に代表されるサウンディング調査と土質サンプリングを組み合わせ行うことで土質特性を把握し、最適化した設計仕様をご提案できるようになりました。
経済性と高品質を追求
工期短縮(前段取りから報告書提出まで)
高品質(設計基準強度と変動係数)
早期品質確認
事前配合試験が不要
スウェーデン調査に対応
[戸建住宅の基礎]
[地上3階以下の
小規模建築物の基礎]